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2009.02.27 『規律と秩序を守る』
こんばんは。コーディネーターの石川と申します。
本日は藤堂高虎のお話しをしたいと思います。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが・・
藤堂高虎とは戦国時代から安土桃山時代・江戸時代に名を挙げた武将です。
その生涯の中で起きた一つの出来事のお話しをします。
織田信長が猛威をふるっていた時に、豊臣秀吉(羽柴秀吉)が家臣で、その豊臣秀吉を支えていたのが秀吉の弟、豊臣秀長(羽柴秀長)になります。
(高虎は秀長に仕えておりました)
秀吉の命で子供がいない秀長の家督を継ぐ跡取りとして、織田信長の家臣の息子(仙丸)を後継ぎとしました。
それは、信長に対して忠誠を誓うという一つの証だったのです。
月日が流れ、織田信長政権が途絶え、豊臣政権と変わったら、
「甥の秀保(秀吉の姉の息子)を養子として家督を継がせるように・・」と、
また秀吉から命を受けたのです。
しかし、仙丸を後継ぎに決めていた秀長は、秀吉に反発をして、2人の中は険悪になってしまいます・・。
一度決めたことを変えてしまったばかりに、家が乱れ、政治が乱れてしまったのです。
(後に豊臣政権は滅亡)
実子がいなかった高虎は、仙丸を養子(後の藤堂高吉)として後継ぎとしました。
しかし、数年後、同じ状況が高虎にも起きてしまったのです。
高虎とある女性の間に男子が生まれました。
通常であれば実子として迎え入れ、家督を継がせるのが当時としては当たり前だったのですが、高虎は、秀長の例を見ていたため、実子を他家へ養子に出し、高吉を後継ぎとしたままにしたのです。
高虎は家臣に示しをつける為にも、一度決めたことを貫いたのです。
(後に、藤堂家は豊臣政権崩壊後も存続をします。)
規律と秩序を守ることをしないと家の存続・天下の存続が難しくなるということ。
それは、企業としても同じです。
会社の運営をうまく行くように規律(ルール)があり、
社会人として行わなければいけないことが秩序であり、
一人が守らないばかりに、周囲に迷惑を掛けてしまい、企業の成長の妨げとなります。
企業としても個人としても成長をするにあたり、以上のことを踏まえながら、明日も頑張ろうと思う今日一日でございました。
ご興味のある方は「虎の城」(火坂雅志/著)をお読みください。
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