社員のひとり言:テレアポのパートタイム型派遣はオールビジネスリンク
2009.10.28 大事なエッセンス
以前、空港の免税売店で販売員をやっていたときの思い出話を。。。
私が勤めていた成田国際空港の第2ターミナルには色々な国籍の方々が立ち寄っていかれてました。日本人はもちろん、欧米の方やアジア系の方などなど。特に中国の方がかなりの割合で、お買い物に来てくださいました。
普段はゆったりとした時間の流れる店舗だったのですが、1日のうちに5~6回、ツアーでのお客様が殺到し修羅の巷のごとく犇めき合う時間帯がありました。そのときの忙しさといったら、もう・・・ヒドイです。店の中をラウンドするだけでも大変なくらい込み合い、ありとあらゆる商品が飛ぶように売れていきます。いろんな通貨が行き来し、飛び交う言葉もどこの国の言葉だかもわからないくらいです・・・。
そんな中でも、我々販売員は精一杯の接客で皆様をもてなし、良い思い出とお品物を持って旅立って頂くのが使命!なので、とりあえず頑張ります。
しかしながら、言葉の通じない者同士のやりとりです・・・時々↓↓のようなわけのわからない会話が成立します。
『それ、スーチェンだからウーバイたりないじゃん!』
※スーチェン=4千 ウーバイ=5百・・・4千円だから500円足りないよ、って会話です。
とか、
『パスポート、カンイーシャー?・・・メイヨウ?じゃあ、ジーピャオ プリーズ!』
※カンイーシャー(看一下)=ちょっと見せて、
メイヨウ(没有)=無い、ジーピャオ(机票)=航空券
・・・免税売店ではパスポートか航空券の提示が無い人は買い物できないという法律があります。
もうすでに多国籍なルー語です・・・ヒートアップしてくると、日本語と英語と中国語が混じってきます。ひどい時には店員は日本語・お客さんは母国語でお互いに理解できないキャッチボールが行われます。
でも不思議なんです。そんな暴投の繰り返しの中でも互いの意思疎通はちゃんとできてるんです。むしろそんな会話をしたお客様とは、心の底でなんか分かり合えた気がしちゃいます。
要はコミュニケーションって言葉ではなくて、もっと他のものなんだなって思います。何かを売り買いするためにお金が必要であったりするように、「言葉」は仲立ちに必要なだけ。本当に大事なエッセンスが『こころ』とか『気持ち』で、そのことを忘れないことがコミュニケーションの真髄なのかも。。。
営業部 浅海
P.S.ぎゅ~、ぎゅ~、ぎゅ~(牛)って書いて犇く(ひしめく)って読むらしいです。
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