株式会社オールビジネスリンク

社員のひとり言:テレアポのパートタイム型派遣はオールビジネスリンク

2010.01.12  下町のテクノロジー

 先日出先で眼鏡の蝶番(ヒンジ)のネジが緩んでテンプル(耳にかける棒状のところです)の部分が外れてしまいました。
そのときにネジも落として無くなたので、近くにあった眼鏡屋さんに修理をお願いしました。

 その眼鏡屋さんはとても古く、いかにも『下町』といった感じです。
まるで昭和の駄菓子屋さんのように埃っぽくて、狭くて、暗くて・・・でも懐かしい感じ。
ノスタルジックです。
大手チェーンの眼鏡ショップに比べると雲泥の差で、お客さんが二人はいればもう満員になってしまいます。

 さっそく眼鏡の修理にかかった店主の老紳士はとても人当たりが良く、 作業中に面白い話をしてくださいました。



・・・・なんでも、そのおじさんは独自に『絶対にネジの緩まない眼鏡』を開発し、特許を取得しているのだとか。 完全受注生産の代物で今はオーダーから完成までは2年待ちとの事・・・・



実際の製品を拝見しましたが、あえてこの場で種明かしはしませんがたしかに絶対に緩まないような造りです。
掛け心地も軽く、さらに眼鏡を外すと自動的にテンプルが折りたたまれる構造になってました。

 また、世界中でも『絶対にネジの緩まない眼鏡』は2種類あり、 この店で扱っている商品以外はオーストリアのメーカーだけが特許を取得し製造しているそうです。
ただオーストリアの製品はフレームとテンプルが一体の構造をしています。
確かにネジを使わないので緩むことは無いのですがテンプルが折りたためないという欠点があります。
その点で、おっさん(!?)の発明は一歩勝るのだ、と語ってました。

 下町の古めかしい、小さく目立たない眼鏡屋さんに 世界に誇れる(らしいです・・・)製品が今も1つ1つ手作業作られています。
日本もまだまだ捨てたもんじゃないんですね。


                        営業部 浅海

投稿者 all-biz (22:01) | PermaLink